揃えておきたい税理士関係の書籍

ここでは揃えておいて間違いない税理士関係の実務書をご紹介したいと思います
実は結構この手の本はあります
ですが、全て揃える必要はありません
ここでは飽くまで揃えていた方が良い実務書を説明していきたいと思います

総合的な実務書

ここでは実務書の中でも総合的な仕事関係の書籍を紹介したいと思います

会計事務所の仕事がわかる本 基本から実務まで/須田邦裕

  • 星(オススメ度)★★★★★
  • 本の内容に関して言えば★5つです、
    これから会計事務所や税理士法人に勤めようとしている人にとっては必読の書です

    とにかく仕事について大変わかりやすく網羅的に書かれています
    私も初心者の時はこの本に大変お世話になりました

    この本に関しては買った方がいいと言うよりも、買うべきだと断言できる本だと思います

会計事務所クラウド化マニュアル ~AI時代のサバイバル戦略~

  • 星(オススメ度)★★★★★
  • 星5つです
    クラウド(クラウド・コンピューティング)は、コンピューターの利用形態のひとつです
    どう効率化しどのようなメリットをもたらしてくれるのか一つ一つを非常に丁寧に解説されています
    これは会計事務所だけではなくすべての経理担当、いやすべてのビジネスパーソンが読むべき本だと思います

フリーター、税理士になる!

税務関係の書籍

ここでは税務関係で申告書作りに役立つ書籍を紹介していきたいと思います

法人税

法人税申告書の書き方がわかる本 経理処理から各種別表の作成、提出まで

  • 星(オススメ度)★★★★
  • 星は4つです
    まだ初心者で経験の乏しい方など、申告書の作成において傍らにおいて良い書籍です
    法人税の考え方を理解するのに、もってこいの1冊です。

法人税申告書の最終チェック

  • 星(オススメ度)★★★★
  • 星4つです
    通常どこの事務所でも法人税の申告書を作成すれば最後にチェックをすると思います
    その際に非常に役立つ本です

2019年申告用 別表の書き方がスラスラわかる 法人税申告書虎の巻

法人税申告書のしくみとポイントがわかる本

消費税

消費税課否判定・軽減税率判定ハンドブック 令和元年版

  • 星(オススメ度)★★★★
  • 実務において消費税に関しては課否判定が最も大事です
    そこさえしっかりしていれば計算自体はほぼソフトがしてくれるからです

    ですが、この課否判定は実はかなり幅広く、全てを頭の中だけで網羅してる会計事務所職員は税理士も含めて皆無だと思います
    そのためにこの課否判定の書籍を一冊は傍らに置いておくのも良いと思います